0歳児から習い事をさせても大丈夫？選び方やおすすめをご紹介

早期教育は赤ちゃんの成長や発達にプラスの影響を与えるとされており、最近では0歳児向けの習い事が増えています。

しかし、0歳児の習い事は、赤ちゃんにとってもご両親にとっても初めての経験です。

具体的にどのような習い事を選び、いつから始めるべきなのか、分からないことも多いですよね。

そこで今回は、0歳児の習い事について、メリット・デメリットや選び方、赤ちゃんも通えるおすすめの習い事を紹介します。

0歳児からの習い事はなぜ注目されているの？

0歳児からの習い事が注目されるようになったのは、早期教育に関するさまざまな研究結果が公表され、早い時期から適切な刺激が脳の発達に大きな影響を与えることが広く知られてきたからです。

赤ちゃんの脳は柔軟であり、0歳児期は特に神経細胞の結合が活発に行われる重要な時期です。

この時期に適切な刺激を与えることが、将来の成長や発達を促進すると言われています。

また、赤ちゃんの運動能力や体力の土台は、0歳児のころから徐々に作られていきます。

この時期の運動は知能の発達にも影響するため、0歳児の習い事は基礎体力を養うものも多いです。

さらに、赤ちゃんと一緒に楽しめる習い事は、パパやママにとってもリフレッシュの場となります。

そのため、0歳児の習い事は、子育ての気疲れを軽減し、親子の絆を深める機会としても注目されているのです。

0歳児のうちに習い事をはじめるメリットとデメリット

早期教育が大事なことは分かっていても、「0歳児から習い事をさせても大丈夫？」「赤ちゃんが習い事なんて早すぎない？」など、不安を感じる方もいるのではないでしょうか。

赤ちゃんにとっては周りのもの全てが成長へとつながりますので、0歳からの習い事にはメリットが多いです。

しかし、ご家族にとってはデメリットとなり得ることもあるかもしれません。

赤ちゃんの習い事はご家族のライフスタイルにも関わることなので、メリット・デメリットを両方理解したうえで、しっかりと話し合って決めることをおすすめします。

0歳児からの習い事におけるメリット

まずは、0歳児から習い事を始めるメリットを紹介します。

0歳児の習い事では、自宅とは違った良い環境で新鮮な刺激を受けることができます。

発達段階に合ったさまざまなプログラムが赤ちゃんの好奇心を刺激し、脳の発達に良い影響を与えてくれるでしょう。

また、習い事を通じて運動能力や基礎体力を養うことは、赤ちゃんの健やかな成長と発達に役立ちます。

親子で一緒に目標を持って楽しむことで満足感が高まり、子供の自己肯定感を高めることにもつながるのです。

0歳児からの習い事におけるデメリット

0歳児の習い事は保護者同伴が基本です。
そのため、ご両親に次のような負担がかかる場合があります

早い時期から習い事を始めるのは非常に大事なことですが、ご両親に負担がかかり過ぎる場合は、継続が難しくなります。

また、時間や体力、金銭的な負担だけでなく、他のお子様と比べてしまい、自分の子どもの発達に不安を感じるなど、かえってパパやママの心労の原因となってしまう場合もあります。

大切なお子様の成長や将来に関わることなので、家族でしっかりと話し合い、まずは体験に行くことをおすすめします。

また、完全お預かり制の習い事ですと、0歳児のお子様を他人に預ける事に対して不安を感じる保護者様も多いかと思います。

特に日本では「0歳児の赤ちゃんからは離れてはいけない」と考える傾向がまだまだ強く、たとえ自身の仕事のために保育園へ預けるといった場合であっても、罪悪感を持ってしまう保護者様も多いでしょう。

Ohana幼児教室では、レッスン中のお子様のご様子を写真や動画にてお送りいたします。

そのため、離れている間もお子様のご様子を見守ることができ、一緒にいることができなくても細やかに成長を感じられます。

0歳児から習い事を始めてよかったことは？

実際に0歳児から習い事を始めた先輩パパ、ママがどう感じたのかも、気になるポイントですよね。

続いては、0歳児から習い事を始めてよかったことは何か、保護者様の声をご紹介します。

赤ちゃんとの遊び方を学ぶことができた

0歳児の習い事では、専門の指導者や先生から、赤ちゃんとの遊び方や関わり方についてアドバイスを受けることができます。

赤ちゃんの年齢や発達段階に合わせた声がけの仕方、接し方のポイントを学べるため、それを自宅で実践していただくことで、子供の成長を促すよい環境づくりが可能です。

また、親子で一緒に活動をする機会が増えると、次第に赤ちゃんの興味や好みが分かるようになってきます。

適切な遊びや触れ合いができるようになるため、習い事を通じてより豊かなコミュニケーションがとれるようになったというパパやママが多いようです。

先生も子供の成長を一緒に喜んでくれた

習い事の指導者や先生は、赤ちゃんの成長や発達をとてもよく見ています。

赤ちゃんが新しい反応を見せたり、何かができるようになったりするたびに、先生はその成長をしっかりと褒めることで子供の自信を高めます。

また、0歳から我が子のことを知っている先生は、いわば「家族」のような存在です。

保護者と先生がともに子供を見守ることは、心身の健全な成長と発達を促します。

習い事の先生が子供の成長を一緒に喜んでくれることは、子供だけではなく保護者にとっても非常に大事な要素なのです。

0歳児が無理なくできる習い事の選び方や気をつけること

0歳児の習い事は、赤ちゃんに負担がかからず、無理なく続けられるものを選ぶことが大切です。

続いては、0歳児の習い事を選ぶポイント、注意点を紹介します。

赤ちゃんが興味を持ち、無理なく続けられるものを選ぶ

0歳児の習い事は、赤ちゃんが興味を持ち、楽しんで取り組めるものを選ぶことが重要です。

赤ちゃんの好みや性格に合った活動を見つけることで、継続的に参加しやすくなります。

0歳児という年齢に合った無理のない活動を選ぶのはもちろん、赤ちゃんに負担をかけないためにも、一人ひとりの成長や発達に合わせた接し方をしてくれる習い事を選ぶのがおすすめです。

パパとママの負担に繋がらないものを選ぶ

習い事を選ぶときは、パパとママの負担に配慮することも大切です。

活動にかかる費用や時間、交通手段などを考慮し、負担なく参加できる習い事を選びましょう。

赤ちゃんとのコミュニケーションに繋がるものを選ぶ

0歳児の習い事は、赤ちゃんとのコミュニケーションを深める良い機会でもあります。

赤ちゃんと一緒に楽しめる活動や、親子で一緒に参加できるプログラムを選んで、親子の絆を深めていきましょう。

日常生活とは違う場所で赤ちゃんと接することで、新たな気づきを得られることも多いです。

0歳児の赤ちゃんにおすすめの習い事3選

ここからは、0歳児の赤ちゃんにおすすめの習い事を紹介します。

幼児教室

0歳児向けの幼児教室は、赤ちゃんが楽しみながら活動をすることで、脳の発達を促し、基礎体力を養うことができるおすすめの習い事です。

季節感や自然物に触れる体験や知育遊びで五感を刺激したり、歌や遊びを楽しみながら言語能力や社会性を発達させるなど、各教室により赤ちゃんの好奇心を刺激するさまざまなプログラムが用意されています。

Ohana幼児教室では、赤ちゃん一人ひとりの成長に合わせて、必要な発達の遊びや指導にあたっています。

自信や自己肯定感をしっかりと育みながら、一歩一歩成長していけるよう、第二の家族としてお子様に寄り添った教室運営に努めています。

赤ちゃんにとっては、周りにあるものすべてが成長につながるきっかけです。

早生まれのお子様など、成長や発達が気になる場合も、ぜひお気軽にご相談ください。

英語

母国語を体得した上で早期から英語を学ぶことは、赤ちゃんの脳の発達に良い影響を与えます。

英語の音やリズムに触れることで、赤ちゃんの聴覚や言語発達を促進し、将来的な言語能力の基盤を築くことが期待できます。

ただ、0歳児はまだ世界的に難しいとされる日本語でさえしっかり発音できていない時期です。

英会話を重視するあまり日本語の正しい発音やイントネーションが分からなくなってしまうというデメリットもあります。

そのため、日本の幼稚園や小学校を受験する場合には、あまりおすすめはできない習い事ですが、「現在一時的に帰国中で、基本的な住まいは英語圏である」、「必ず将来インターナショナルスクールを受験する」など、明確な英会話の必要性がある場合は、習い事の候補にしてもいいでしょう。

リトミックやダンス

リトミックやダンスでは、赤ちゃんが音楽に合わせて体を動かすことで、リズム感や協調性を養います。

楽しい音楽に合わせて身体を動かすことで、赤ちゃんの運動能力や感覚統合能力を向上させるのが主な目的です。

0歳児の習い事は赤ちゃんと両親みんなが楽しめるものを！

0歳児の習い事は、赤ちゃんが楽しめるものを選ぶのはもちろん、パパやママも一緒に参加できたり、家庭での過ごし方を学べるものを選びましょう。

赤ちゃんとご両親がみんなで一緒に楽しむことで、親子の絆を深め、素敵な思い出を作ることができます。

Ohana幼児教室では、赤ちゃんもご両親も笑顔で充実した時間を過ごせるさまざまなプログラムをご用意しています。

赤ちゃんの成長や発達を第二の家族として応援し、一緒に喜び、全力で支えていきたいと考えております。

0歳児の習い事をお考えの方は、ぜひOhana幼児教室にお気軽にお問い合わせください。